築浅のマンション購入はお得?メリットやデメリットをご紹介
分譲マンションの情報をチェックしていると「築浅」という言葉を見かけることがあります。
このタイプの物件は果たしてお得なのか、購入の選択肢として適しているのか、特徴やメリット、デメリットなどをよく踏まえたうえで検討していくことが重要になってきます。
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「築浅」の定義は
この「築浅」とは、文字通り「新築からそれほど時間が経っていない」物件のことです。
当然時間が経過していない物件ほど劣化が少なく、良い状態ということになりますから、中古マンションを購入する際には重要なポイントとなるわけです。
ところが厄介なことにこの用語にははっきりとした定義が存在するわけではありません。
ですから築8年と築1年が同じ「築浅」という言葉で売りに出されていることもあるわけです。
これは、注意点のひとつとして踏まえておきましょう。
ただ、不動産業界における一般的な目安として、「7~8年以内」くらいの物件に対してこの用語が使われる傾向が見られます。
間違いなく言えるのはこの用語だけで判断するのではなく、必ず具体的な築年数や建物の状態を細かくチェックする必要があるということです。
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築浅のマンションのメリットとは?
築浅のマンションのメリットとしては、まずやはり「新しくてきれい」が挙げられます。
経年劣化はもちろんのこと、前の所有者・居住者による汚れや傷なども少なく、新築同様の状態のものもあります。
「中古でありながら新品同様」である点がアピールされることも少なくありません。
また、設備・環境面に恵まれていることが多い点も大きなメリットです。
省エネ関連の設備が充実している、開放感のある間取り、バリアフリー・ユニバーサルデザインの設計など、次代のニーズに合った設備・環境を備えている物件を見つけやすくなります。
設備面が充実していれば、購入後にリフォームや設備の導入などをする必要がなくなるのでコスト面でのメリットも期待できます。
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築浅のマンションのデメリットは?
デメリットとしてはメリットと背中合わせになる部分ですが、「価格がそれほど安くない」点です。
「新築に比べると安く購入できる」と考えればメリットですが、中古マンションとして考えると高く感じることが多いのです。
中には新築とほとんど変わらない価格で販売されている物件もあります。
また「築浅」と書かれている物件でも、状態はピンからキリまである点もデメリットです。
築7~8年程度でもとてもきれいな状態の物件もあれば、築3年程度でも前の居住者の傷や汚れが多く見られる物件もあります。
築年数はあくまで目安であり、最終的には物件ごとの状態で判断することになります。
そのため、状態の割には価格が高いといったケースも多く、見極めが難しいのです。
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まとめ
今回は、築浅のマンション購入についてメリットやデメリットをご紹介しました。
築浅という言葉に定義はありませんが、不動産業界の一般的な目安としては築7~8年以内としています。
新してきれいなマンションを安く購入できるのが築浅のメリットですが、中には築年数のわりに状態が良くない物件もあるため物件の状態で見極める必要があります。
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