福岡市南区にある福岡病院とは?概要や特徴をご紹介

福岡市南区にある福岡病院とは?概要や特徴をご紹介

福岡市南区に住まいを探している場合、近くに病院がある点を条件の上位に挙げてられている方も少なくないでしょう。
突然体調を崩したり、定期的に病院に通う必要があったりと、病院に行く機会は決して少なくありません。
そこで今回の記事では福岡市南区の福岡病院について、概要や特徴をご紹介しますので近くに住まいを検討している方はぜひ参考にしてください。

福岡市南区の福岡病院について概要

福岡市南区にある福岡病院は全国にある国立病院機構のひとつで、思いやりを標語に挙げ、患者への共感と質の高い医療を志す向上心を理念に掲げています。
また、臨床研究や看護研究が活発で職員同士が互いに刺激し合いながら技術を高める意識の高さ、高度な専門性を誇っている病院です。
さらに同院は免疫・アレルギーのための基幹施設、重症心身障害や成育医療に対する専門医療施設として機能付与されています。
福岡病院の沿革ですが、大正15年6月10日に福岡市屋形原病院として始まり、その後、昭和44年に重症心身障害病棟である「こばと病棟」を開設。
病棟や臨床研究検査棟をはじめとして徐々に規模を拡大し、政策医療として機能付されるなど、時代と共に成長し続けながら現在に至ります。

●所在地: 福岡県福岡市南区屋形原4丁目39−1
●アクセス:「福岡病院下」下車、徒歩3分

福岡市南区の福岡病院について特徴

福岡市南区にある福岡病院の特徴1つ目は、アレルギーに関する治療や検査に注力している点です。
薬剤過敏症やアナフィラキシー、花粉症が原因の口腔内アレルギー、食物アレルギーなど、幅広い病状の治療にあたっています。
治療内容は、外来による血液検査、喀痰検査、気道過敏性検査、肺機能検査などで、そのほかに入院しておこなわれる負荷試験を受けることが可能です。
福岡市南区の福岡病院の特徴2つ目は呼吸器の病気全般の治療をおこなっている呼吸器内科で、呼吸困難や昼間の眠気、いびきをはじめとして幅広い症状の診察にあたっています。
また、舌下免疫療法外来が設けられているのが3つ目の特徴で、花粉症やダニが原因のアレルギー症状の軽減が期待される、免疫療法を受けるのが可能です。
他にも、リウマチ・膠原病内科、循環器内科、睡眠センター、心療内科、小児科、外科、皮膚科、耳鼻咽喉科、歯科、放射線科など、多くの診療科があります。

まとめ

福岡病院は国立病院機構の一つで、常に時代と共に技術を磨いています。
福岡病院は思いやりを標語に掲げており、専門医療施設として機能付与されている点が挙げられます。
アレルギーに関する治療に力を入れている他、呼吸器の病気すべてに関する治療、舌下免疫療法外来の設置などが、福岡病院の大きな特徴です。
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