中古マンションの購入は価格相場をチェックしよう!調べ方を解説

中古マンションの購入は価格相場をチェックしよう!調べ方を解説

中古マンションの購入をしたいけれど、相場はいくらなのか、どうやって調べたらいいのか、お困りの方も多いのではないでしょうか。
中古マンションの相場をしっかりと把握しておくことで、後悔しないマイホーム探しができるでしょう。
そこで今回は、中古マンションの相場を調べる方法や注意点、相場に影響を与える要因を解説します。

中古マンションの相場の簡単な調べ方

中古マンションの相場は、ネットの情報から簡単に調査できます。
まず、不動産情報ポータルサイトを検索してみましょう。
特定のエリアや築年数、部屋の広さなどを指定して検索すれば、迅速に販売価格を比較できるので便利です。
続いて、国土交通省の「土地総合情報システム」を見てみましょう。
ここでは四半期ごとの不動産取引データを調べることができ、おおまかな中古マンションの相場がわかります。
「レインズマーケットインフォメーション」も同様に、国土交通省指定の機関が運営しており、過去の取引事例を検索できます。
異なる媒体を組み合わせて情報を収集するという視点では、ネットだけでなく、投函されたマンションのチラシを見るのも効果的な方法です。

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中古マンションの価格に影響を与える要因とは?

中古マンションの価格に与える影響として、まず大きいのは所在エリアです。
例えば首都圏と田舎を比べた際、首都圏のほうが価格は高くなる傾向にあります。
他に価格に影響を及ぼす要因としては、築年数や立地が挙げられます。
特に築5年以内の物件は「築浅」とされ、高い価格が維持されることがあります。
また、駅までの距離や生活利便性、住環境、災害リスクなどの立地が良好な場合も、価格が高くなるでしょう。
また、間取りや設備、金利動向と市場の状況なども、価格に大きな影響を与えます。
購入を検討する際には価格だけでなく、これらの要素を総合的に評価する視点を持つことが非常に重要です。

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中古マンションの相場を調べる際の注意点

マンション相場を調べる際には、条件を揃えて相場を調査することが重要です。
同じ専有面積のマンションでも、都心部と地方とでは価格相場が大きく異なります。
同じエリアでも駅までの距離や築年数によって価格が変動するため、これらの条件を同一に揃えて比較検討することが鍵となります。
では、相場よりも安い販売価格の場合、どう判断すべきでしょうか?
何らかの事情で売主が速やかに物件を売却したいケースなどがあるので、必ずしもリスクが高いとは限りません。
とはいえ、単純に立地が悪かったり、事故物件だったりと、相応の理由で価格が低くなる場合もあります。
マンションの販売価格が相場よりも安い場合は、その理由をよく理解した上で購入することが肝要です。

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まとめ

中古マンションの購入にあたって、相場調査は非常に重要です。
今の時代、ネットでも簡単に相場を調査できるため、国土交通省の「土地総合情報システム」や「レインズマーケットインフォメーション」を活用しましょう。
相場に与える影響を理解して調べ、中古マンションの購入を判断することが大切です。
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