太宰府市の住みやすさは?概要や住環境の特徴を解説!の画像

太宰府市の住みやすさは?概要や住環境の特徴を解説!

太宰府市の住みやすさは?概要や住環境の特徴を解説!

現在住んでいる街から新たな土地へと引っ越すにあたり、エリア内の住みやすさはもっとも気になるところではないでしょうか。
住みやすさはのちの後悔に直結しかねない大切な要素のため、事前に調べて確認しておきましょう。
そこで今回は、これから太宰府市への引っ越しを検討している方へ向けて市の概要や住環境の特徴について解説します。

太宰府市の住みやすさは?太宰府市の概要

太宰府市の概要としてまず押さえておきたいのは、市名の由来が古代の役所「大宰府」にあるところです。
「太宰府」と「大宰府」でよく話題に上がるのは点の有無ですが、古文書を紐解くとすでに平安時代から「太」を使っていたことが確認されています。
やがて近世に入ると「太宰府」の表記が一般的になり、いまに至ります。
太宰府市は福岡市の南東約16kmのところに位置しており、平均気温は16.6度と比較的温暖な気候が特徴です。
市内には大宰府跡や太宰府天満宮、水城跡、観世音寺などの名所が数多く点在しており、毎年890万人以上の観光客が足を運んでいます。
市章に用いられている梅は太宰府天満宮にちなむもので、市の花にも指定されています。
令和5年10月1日時点における人口は、3万2,933世帯7万1,437人です。

太宰府市の住みやすさは?住環境の特徴

太宰府市の住みやすさの特徴として挙げられるのは、交通アクセスの良さです。
西鉄やJR、バスなどさまざまな公共交通機関を使って福岡市へアクセスしやすい利点があります。
太宰府市から福岡市の企業や学校へ通勤・通学している方も少なくありません。
また、市内には大型スーパーマーケットなども点在しており、日常生活の買い物にも便利です。
隣接する筑紫野市まで少し足を伸ばせば、大型ショッピングモールもあります。
日本を代表する建築家・隈研吾氏が設計した建物内にあるスターバックスコーヒー太宰府天満宮表参道店も、ぜひ利用したいスポットのひとつです。
さらに、子育て支援制度が充実している点も太宰府市に住むメリットです。
妊娠届を提出すると5万円を受け取れる「出産・子育て応援給付金」や高校へ通う子どもの教育費負担を軽減する「高等学校等就学支援金制度」などがあります。
太宰府市子育て支援センター(うめっこテラス)では子育て相談などもおこなっており、安心して子育てができる環境が整備されています。

まとめ

福岡市の南東16kmの場所に位置する太宰府市は、古くは古代の役所である大宰府が置かれて栄えていました。
現在は約7万人の方が生活を送っているほか、毎年890万人以上の観光客が訪れて賑わいを見せています。
太宰府市には日常生活の買い物も便利な環境や子育て支援制度が充実しているため、安心して子育てができる環境だといえます。
太宰府市近郊の土地・マンションをお探しなら株式会社うーの家にお任せください。
不動産売却・購入だけでなく、リフォームも対応可能でございます。
福岡市南区・春日市・大野城市・筑紫野市など、その他エリアも幅広くご案内可能でございますので、まずはご相談ください。