中古マンション購入で必要な準備は?資金計画や物件を探す流れを解説

中古マンション購入で必要な準備は?資金計画や物件を探す流れを解説

中古マンション購入を検討しているなら、初めに購入までの全体の流れを把握しておく必要があります。
準備をしっかりおこなっていれば、後々資金計画ができていないなどの事態で焦ることを避けられるでしょう。
そこで今回は、中古マンション購入に関連する資金計画や物件を探す流れ、申し込みについても解説します。

中古マンション購入の準備ではまず資金計画が大切

中古マンション購入の準備では、まず資金計画を詳細に立てることが大切です。
資金計画では、月々の返済額と頭金・初期費用を主に検討します。
これらにくわえて、印紙税・仲介手数料・登記費用などの諸費用を考慮し、無理なく購入できる物件価格を算出します。
諸費用は一般的に物件価格の約6~13%になりますので、基本的には現金の準備が必要です。
予算を事前に決めてからマンション購入に進むことで、あとから資金不足に悩まされることを避けられます。

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中古マンション購入で物件を探すときの流れ

資金計画によって中古マンション購入の予算が決まったら、次は予算内で希望条件を満たす物件を探します。
中古マンションの価格は、立地と築年数が大きな要因です。
これらの相場を事前に調べておくと、予算に合った物件を絞り込むことができます。
さらに、その他の希望条件についても優先順位を決めておくと、物件探しをスムーズに進めることができます。
将来的に売却する可能性がある場合は、資産価値の高い物件を選ぶのも一つの考え方です。
条件が一定程度絞れたら、不動産会社に依頼して候補となる物件を紹介してもらう流れになります。

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購入申し込みとその後の流れ

気に入った物件が見つかったら、購入の意思表示として購入申し込みをおこないます。
一般的には購入申込書の提出によりおこなわれ、この際に価格交渉も可能です。
売主が購入申し込みを受け入れると、通常は1~2週間以内に売買契約が締結されます。
売買契約の当日には、重要事項の説明や契約書への署名、手付金の支払いなどがおこなわれます。
住宅ローンを利用する場合は、売買契約締結後にすぐに申し込み手続きを進めるようにしましょう。
住宅ローンの審査が通過したあと、融資実行の日に合わせて決済と物件の引き渡しがおこなわれ、物件購入の全過程が完了します。

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まとめ

中古マンション購入の際は、まず月々の返済額や頭金・初期費用を含む資金計画を立てましょう。
次に、予算内で購入できる物件の相場を知り、条件を絞って物件探しをおこないます。
気に入った物件が見つかったら、購入申し込みをおこない、売買契約の締結から物件引き渡しまで進んでいく流れとなります。
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