【2025年】空き家を賃貸に出すメリットとは?デメリットや注意点も解説
所有してはいるものの、維持費が出ていくばかりで何も生み出さない空き家の扱いに困っている方も多いのではないでしょうか。
思い出もたくさんあり手放したくはない、そのような場合は賃貸に出すのも選択肢の1つです。
今記事では、空き家を所有していて活用したい方向けに、空き家を賃貸に出すメリット・デメリットや注意点を解説します。
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所有する空き家を賃貸に出すメリットについて
空き家を賃貸に出す場合、毎月家賃収入が得られる点が最大のメリットです。
ただ所有しているだけではお金は入ってきませんが、賃貸に出せば収入を生み出せます。
立地や物件の状態にもよりますが、毎月10万円程度の収入が確保できれば、経済的に大きな助けとなるでしょう。
とくに、思い入れのある家を手放したくないと考える方には、賃貸に出して第三者に住んでもらえば家を手放さなくて済むようになります。
また、人が住んでいない空き家は放置リスクがともないますが、人に貸し出せば自ら物件管理をおこなう必要がなくなります。
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所有する空き家を賃貸に出すデメリットについて
空き家を賃貸に出すデメリットは、入居者とのトラブルがともなう点です。
家賃滞納をはじめ、部屋の使用方法の問題、近隣住民からのクレームなど、貸主としてさまざまなトラブルに対処しなければいけません。
トラブルが大事になれば、将来的に賃貸をやめて自身で住む場合、戻りづらくなる可能性もあるでしょう。
また、劣化が激しい空き家を賃貸に出す場合は、経営を始める前に大がかりな修繕が必要となり、多額の費用がかかります。
入居者が入ったあとも、安全な居住環境を保つためにメンテナンスが欠かせないため、定期的な修繕費用が必要です。
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空き家を賃貸に出すときに気を付けたい注意点
空き家を賃貸に出しても、すぐに入居者が決まるとは限りません。
入居者がいなければ収入も得られず、維持費だけが出てしまうため、空室リスクに備えなければいけないのが賃貸経営の大きな注意点です。
契約形態にしても、普通借家契約と定期借家契約があり、どれを選ぶかで契約内容が変わってきます。
将来的に家に住みたい、または処分しようと考えているなら、一定期間で契約が終わる後者を選択する必要があります。
なお、賃貸経営で家賃収入が入った場合は確定申告が必要となり、金額によっては所得税などが課されるので注意しましょう。
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まとめ
空き家を賃貸に出すと、毎月家賃収入が得られるうえに、家を手放したり物件管理をしたりする必要がなくなります。
一方で、入居者とのトラブルに対処しなければならず、ある程度修繕費用が必要になるのがデメリットです。
注意点としては、賃貸経営には空室リスクがともなう点や、契約形態の選び方、確定申告が必要になる点などが挙げられます。
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うーの家 メディア編集部
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